日本橋では現在、日本橋川沿いに、長期間に渡る再開発計画が進行中です。
かの有名なたいめいけんがあったエリア「日本橋一丁目中地区」は現在、建物が全て解体され見晴らしのよい状態になっています。
野村證券のビルもシートで覆われ、横には高速道路の工事と思われるエリアがありました。
日本橋川の上部にある首都高速道路は、2035年頃には地下ルートに、2040年頃には高架橋が撤去され、日本橋の上の高架橋もなくなる予定だとか。
この景色が20年後にはすっかり変わってしまうのかと思うと、見てみたいと思う反面、そこまで長生きできるだろうかとちょっぴり悲しくなります。
江戸川橋の上にあるこの高速道路の風景も変わるんでしょうね。
ちなみに今開発中の日本橋一丁目中地区、コレド建物横には、名水白木屋の井戸の石碑と、漱石名作の舞台と書かれた石碑があり、その名作とは「三四郎」のことだそうです。
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